質問と回答

エナギーヴェンデによって雇用が失われるのか?

発電量1 MWhあたりの雇用創出数は、化石や原子力部門より自然エネルギーのほうが多く、しかもそうした雇用の大半が海外ではなく国内で生まれる。ドイツの自然エネルギー部門に雇用されている人数は、他のエネルギー部門の合計人数のすでに2倍である。

自然エネルギーへの転換は、雇用の原動力である。2013年までにドイツの自然エネルギー部門で推定37万人の雇用が創出され、ドイツの他のエネルギー部門で働く人数の合計、18万2,000人をはるかに超える。端的に言えば、自然エネルギーと効率化が、石油とウランの輸入を地域の付加価値に置き換え、国内に雇用を確保し、正味の雇用創出効果をもたらしている。

自然エネルギーは従来型エネルギーより多くの雇用を創出する

しかしながら、ドイツの「グリーン・ジョブ」の就業者数は、主に太陽光発電業界の雇用削減の影響を受けて、2012年、2013年には38万人からわずかに減少した。2015年のドイツ連邦経済エネルギー省の推定では、自然エネルギーによりもたらされる雇用の純増数は、2030年には10万人、2050年には23万人に達する見込みである。